ウクレレコード指板図
※ 上が1弦(A弦)、下が4弦(G弦)です。横にスクロールできます。
使い方と指板図の見方を見る
このツールでできること
ウクレレのコードを12ルート×32種=384通り表示し、指板のどこを押さえれば鳴るかを色分けで示します。音を鳴らして確かめられます。登録もインストールも不要です。
| できること | 内容 |
|---|---|
| コードの数 | 12ルート×32種=384通り |
| 押さえる場所 | その音がある場所を指板上にすべて表示。ルート・3度・5度を色分け |
| 音を鳴らす | コード全体/1音ずつ/順に再生。音量も変えられる |
| 表示の切り替え | 音名(C・D・E)/度数(R・M3・5)/ドレミ |
| 絞り込み | ポジションで4フレット幅の窓だけに限定できる |
| オンコード | C/G のようにいちばん低い音を指定できる |
| その他 | 12F/24F切替・左利き反転・PNG画像で保存 |
よく使う20コードの押さえ方一覧
数字は押さえるフレット、0は開放(押さえない)です。並びは4弦-3弦-2弦-1弦。Am7は指1本も使いません。
| コード | 押さえ方 4弦-3弦-2弦-1弦 | 構成音 | 使う指 |
|---|---|---|---|
| C | 0-0-0-3 | C・E・G | 1本 |
| Cm | 0-3-3-3 | C・E♭・G | 3本 |
| C7 | 0-0-0-1 | C・E・G・B♭ | 1本 |
| CM7 | 0-0-0-2 | C・E・G・B | 1本 |
| D | 2-2-2-0 | D・F#・A | 3本 |
| Dm | 2-2-1-0 | D・F・A | 3本 |
| D7 | 2-2-2-3 | D・F#・A・C | 4本 |
| Em | 0-4-3-2 | E・G・B | 3本 |
| E7 | 1-2-0-2 | E・G#・B・D | 3本 |
| F | 2-0-1-0 | F・A・C | 2本 |
| Fm | 1-0-1-3 | F・A♭・C | 3本 |
| G | 0-2-3-2 | G・B・D | 3本 |
| Gm | 0-2-3-1 | G・B♭・D | 3本 |
| G7 | 0-2-1-2 | G・B・D・F | 3本 |
| A | 2-1-0-0 | A・C#・E | 2本 |
| Am | 2-0-0-0 | A・C・E | 1本 |
| Am7 | 0-0-0-0 | A・C・E・G | 0本(全部開放) |
| A7 | 0-1-0-0 | A・C#・E・G | 1本 |
| B♭ | 3-2-1-1 | B♭・D・F | 4本 |
| B7 | 2-3-2-2 | B・D#・F#・A | 4本 |
指1本で押さえられるのはC・C7・CM7・Am・A7の5つ、指を使わないのがAm7です。逆に4本すべて使うのはD7・B♭・B7の3つだけで、ここが最初の関門になります。
この20個は「よく使う形」の一例です。同じコードでも押さえられる場所はほかにもあります。ツールでコードを選ぶと、その音がある場所が指板上に全部出るので、弾きやすい形を自分で選べます。
使い方は3ステップ
ルートとコードの種類を選ぶだけです。インストールも登録も要りません。
- ルートを選ぶ:C・D・Eなど12個から、コードの土台になる音を選びます。
- コードの種類を選ぶ:メジャー・マイナー・セブンスなど32種類から選びます。
- 指板を見る:そのコードの構成音が、指板のどこにあるかが全部色付きで出ます。
出るのは「押さえ方1つ」ではなく「その音がある場所すべて」です。だから同じコードでも、弾きやすい場所を自分で選べます。音を鳴らして確かめることもできます。
指板の見かた
上が1弦、下が4弦です。ウクレレの標準チューニング(High-G)に合わせています。
| 弦 | 開放の音 | 高さ |
|---|---|---|
| 1弦(いちばん下の細い弦) | A | いちばん高い |
| 2弦 | E | |
| 3弦 | C | いちばん低い |
| 4弦(いちばん上の弦) | G | 3弦より高い |
ウクレレは4弦がいちばん低い音ではありません。4弦のGは3弦のCより高く鳴ります。これを再入弦(High-G)といって、ギターやベースとは並びが違うところです。低い順に並べると3弦C → 2弦E → 4弦G → 1弦Aになります。
指板図の色はルート・3度・5度などの役割ごとに分かれています。同じ色の場所はどこを押さえても同じ役割の音なので、指が届く場所を選べば大丈夫です。
表示を切り替える
| 表示 | 出るもの | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 音名 | C・D・Eなどのアルファベット | コードの構成音を覚えたいとき |
| 度数 | R・M3・5などの役割 | なぜその音が入るのかを知りたいとき |
| ドレミ | ド・レ・ミ | アルファベットに慣れていないとき |
フレット範囲は12Fと24Fを切り替えられます。ウクレレは12フレットあたりまでで足りることがほとんどなので、初期表示は12Fにしてあります。左利きの人は「向き」を左にすると指板が反転します。
コードの押さえ方に迷ったらポジションで絞る
指板全体に音が出ると、どこを押さえればいいか迷います。
POSITION/ポジションを使うと、4フレットぶんの窓に絞って表示できます。手を動かさずに押さえられる範囲だけが残るので、実際の押さえ方を見つけやすくなります。窓の外の音は薄く表示されるので、位置関係も分かります。
最初に覚える基本4コード(C・F・G7・Am)
C・F・G7・Amの4つです。この4つで弾ける曲がたくさんあります。
押さえ方は上の一覧表のとおりで、Cは1本指、Amも1本指です。ウクレレが「すぐ弾ける楽器」と言われるのはここが理由です。この4つをツールで表示させて、色の付いた場所と自分の指の位置を見比べてみてください。
オンコードの使い方
ON/オンコードでは、いちばん低く鳴らす音(ベース音)を別に指定できます。楽譜に「C/G」「F/A」のように書かれているコードのことです。
ウクレレは4弦が高いので、ギターほどベース音がはっきり出ません。それでもコードの流れをなめらかにしたいときには効きます。指定すると指板図の表示も変わるので、どの音を鳴らせばいいかが分かります。
自分用のコード表を作って保存・印刷する
表示中の指板図を画像として書き出せます。よく使うコードだけを書き出して並べれば、自分用のコード表になります。印刷して譜面台に置くこともできます。
High-GとLow-Gの違い
このツールはHigh-G(標準)で表示しています。
4弦を1オクターブ低い弦に張り替えたものをLow-Gといいます。押さえる場所そのものは変わりませんが、4弦だけ低く鳴るので響きが太くなります。上の一覧表の押さえ方はLow-Gでもそのまま使えます。変わるのは音の高さだけです。
よくある質問
ウクレレの基本4コードは?
C・F・G7・Amの4つです。CとAmは指1本で押さえられます。この4つで弾ける曲が多いので、まずツールで表示して構成音の場所を確かめてください。
ウクレレ初心者が覚えるべきコードは?
まずC・F・G7・Amの4つ、次にD・Dm・Em・A7を足すと弾ける曲がぐっと増えます。上の一覧表にある20個を覚えれば、たいていの曲は足ります。
ウクレレのコードを押さえる場所は?
指板図で色が付いた場所すべてが候補です。同じコードでも複数の場所で鳴らせるので、ポジションで4フレット幅に絞ると、手を動かさずに押さえられる場所だけが残ります。
ウクレレで難しいコードはどれですか?
指を4本すべて使うD7・B♭・B7の3つです。とくにB♭は1弦と2弦を1本の指でまとめて押さえる形になります。逆にAm7は指を1本も使いません。
ウクレレコードのC△7とは何ですか?
△7はメジャーセブンス(M7・maj7)と同じ意味の表記です。C△7=CM7で、構成音はC・E・G・B。このツールではコードの種類でM7を選ぶと表示できます。
押さえ方が複数出てくるのはなぜですか?
このツールは「押さえ方1つ」ではなく「構成音がある場所すべて」を表示しているからです。同じコードでも、指板の別の場所で同じ音を鳴らせます。弾きやすい場所を選んでください。ポジションで絞ると迷いにくくなります。
4弦がいちばん低い音ではないのですか?
違います。標準のHigh-Gでは4弦Gが3弦Cより高く鳴ります。低い順は3弦C・2弦E・4弦G・1弦Aです。ギターと同じ感覚で見ると混乱するところです。
ギターのコードの押さえ方は使えますか?
そのままは使えません。弦の数もチューニングも違うためです。ただしコードの構成音は同じなので、度数表示にすると「どの音を鳴らせばいいか」は共通で読めます。
スマートフォンでも使えますか?
使えます。インストールも登録も不要で、ブラウザで開くだけです。指板は横にスクロールできます。
音は鳴らせますか?
鳴らせます。音量も調整できます。指板の音を押すとその音が鳴るので、押さえた形が合っているか耳で確かめられます。
左利きでも使えますか?
使えます。「向き」を左にすると指板が反転します。
EMMU ウクレレコード指板図ツール