音感テスト
聞き取れないときは「わからない」で次に進めます。
使い方とテストの選び方を見る
絶対音感テスト・相対音感テストでできること
ブラウザで音を聴いて答える無料の音感テストです。基準音(ド)を鳴らさずに答えれば絶対音感、先に鳴らしてから答えれば相対音感のテストになり、1ページで両方を測れます。4種類×3段階の難易度×3つのオクターブを、1回10問で試せます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| テストの種類 | 音名当て/音程当て/和音当て/絶対音感の4種類 |
| 1回の問題数 | 10問 |
| 難易度 | やさしい/ふつう/むずかしいの3段階 |
| オクターブ | 低い(C3)/ふつう(C4)/高い(C5)の3段階 |
| 音程の種類 | 短2度〜完全8度の12種類 |
| 和音の種類 | 2音6種/三和音5種(メジャー・マイナー・ディミニッシュ・オーギュメント・サスフォー)/四和音5種(メジャーセブンス・マイナーセブンス・ドミナントセブンス・ハーフディミニッシュ・ディミニッシュセブンス) |
| 基準音 | ドを先に鳴らす/鳴らさないを切り替え(初期状態はオフ) |
| 音 | ピアノ音源。音量つまみで0〜100 |
| 結果 | 正答率・連続正解・種類ごとの成績・苦手な音/Xへシェア |
| 必要なもの | ブラウザのみ。マイク・インストール・登録・料金はいずれも不要 |
使い方は3ステップ
テストの種類を選ぶ、音を聴く、答える。全10問で正答率が出ます。インストールも登録も不要で、マイクも使いません。
- テストの種類を選ぶ:音名当て・音程当て・和音当て・絶対音感の4つから選びます。初めてなら「試し聞き」で音を確認してからで構いません。
- 「テストをはじめる」を押す:問題の音が鳴ります。「再生」で何度でも聴き直せます。
- 答える:鍵盤・音程ボタン・構成音のいずれかで答えます。分からなければ「わからない(次へ)」で飛ばせます。
答えるたびに「正解」か「正解は○○」がその場で出ます。10問終わると、正答率・連続正解・種類ごとの成績・間違えやすかった音が表示されます。
出題画面には「基準音(ド)を最初に鳴らす」スイッチがあります(初期状態はオフ)。ここが絶対音感と相対音感の分かれ目です。
4種類のテストで何が測れるか
音名当て・音程当て・和音当て・絶対音感の4種類です。音の鳴り方と答え方が種類ごとに違います。
| 種類 | 音の鳴り方 | 答え方 | 測れる力 |
|---|---|---|---|
| 音名当て | 単音が1つ鳴る | 鍵盤を1つ押す | 鳴っている音がドなのかレなのかを言い当てる力 |
| 音程当て | 2つの音が続けて鳴る | 12個の音程ボタンから選ぶ | 音と音の距離(短3度・完全5度など)をつかむ力 |
| 和音当て | 2〜4音が同時に鳴る | 鍵盤で構成音を2〜4つ押す | 重なった音を1音ずつ聴き分ける力 |
| 絶対音感 | 基準音なしで単音が鳴る | 鍵盤を1つ押す | 手がかりなしで音の高さを当てる力 |
最初は「音程当て」から始めるのがおすすめです。 音名当てや絶対音感は手がかりが少なく、いきなりだと当たらずに終わってしまいます。音程当ては2つ目の音を1つ目と比べればよいので、正解の手ごたえをつかみやすくなります。
和音当ては、和音の名前(メジャー・マイナーなど)を選ぶ形式ではありません。鳴っている音そのものを鍵盤で押します。押す数は難易度で決まり、やさしい2つ・ふつう3つ・むずかしい4つです。選び直したいときは、その鍵をもう一度押すと外れます。
絶対音感と相対音感を測り分ける
「基準音(ド)を最初に鳴らす」スイッチ1つで切り替わります。基準音ありが相対音感、なしが絶対音感です。
| スイッチ | 測れるもの | どんな力か |
|---|---|---|
| オフ(初期状態) | 絶対音感 | 手がかりが何もない状態で、鳴った音の高さそのものを言い当てる力 |
| オン | 相対音感 | 先に鳴ったドを基準にして、そこからの距離で音を判断する力 |
基準音は、選んだオクターブの「ド」が問題の前に1回だけ鳴ります。出題中でも切り替えでき、次に鳴らすぶんから反映されます。なお種類で「絶対音感」を選んだときはスイッチが出ません。基準音なしが前提の出題だからです。
演奏で使うのは相対音感のほう
コード進行を追う、耳コピをする、移調して歌う——どれも「基準からの距離」で成り立っています。絶対音感は幼少期に身につくことが多いと言われますが、相対音感は大人になってからでも伸びます。まず基準音オンで相対音感を測り、慣れてきたらオフに切り替えてみてください。同じ問題でも難しさがまったく変わります。
相対音感の鍛え方は「音程当て」が近道です。短3度と長3度、完全4度と完全5度のように紛らわしい2つを並べて聴く練習が、そのまま耳コピの精度になります。
難易度とオクターブの中身
難易度は3段階。何が変わるかは種類ごとに違います。正答率が5割を切るときは1つ下げてください。
| 種類 | やさしい | ふつう | むずかしい |
|---|---|---|---|
| 音名当て | 白鍵の7音だけ | 黒鍵を含む12音 | 12音・音域が2オクターブ |
| 音程当て | 白鍵どうしの音程だけ | 12音から2音 | 12音・音域が2オクターブ |
| 和音当て | 2音を同時に | 3音(三和音) | 4音(四和音) |
| 絶対音感 | 基準音なし・白鍵の7音 | 基準音なし・12音 | 基準音なし・12音・2オクターブ |
和音当てだけは、難易度がそのまま同時に鳴る音の数になります。どの難易度でも12音すべてを使い、音域は1オクターブのままです。
オクターブは出題音の高さを3段階から選べます。自分の楽器や声に近い高さにすると聴き取りやすくなります。
| オクターブ | 出題の下端 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 低い | C3(中央ドの1オクターブ下) | ベース・低音楽器・低い声 |
| ふつう | C4(中央ド) | ピアノ・ギター・まず試す人 |
| 高い | C5(中央ドの1オクターブ上) | 歌・フルート・高音楽器 |
出題に出てこない音の鍵は押せない状態になるので、当てずっぽうの範囲が自然に狭まります。
答え方は3通り
選んだ種類に合わせて、答えの画面が自動で切り替わります。
- 鍵盤を1つ押す(音名当て・絶対音感):ド〜シの12音から選びます。鍵には英名(C・D…)とカナ(ド・レ…)の両方が入っています。
- 音程ボタンから選ぶ(音程当て):短2度・長2度・短3度・長3度・完全4度・増4度・完全5度・短6度・長6度・短7度・長7度・完全8度の12個です。完全1度は判別が自明なので出題しません。
- 構成音を2〜4つ押す(和音当て):難易度ぶんの鍵を押した時点で判定されます。
分からない問題は「わからない(次へ)」で飛ばせます。当てずっぽうで押すより結果が正確になります。音量は出題画面のつまみで0〜100まで調整できます。
結果の見方と苦手な音
正答率だけでなく、「種類ごと」と「苦手な音」を見てください。ここが練習の入り口です。
- 正答率:10問中の正解数と%。
- 連続正解:その回でいちばん長く続いた連続正解の数。
- 種類ごと:音名・音程・和音の3系統で、開いている間の累計成績。
- 苦手な音:間違えた回数の多い順に最大3つ。音程当てのときは音程名で出ます。
たとえば短3度と長3度だけを外しているなら、その2つを続けて鳴らして聴き比べるだけで、次の回の正答率が上がります。全体をまんべんなく練習するより、外した音だけを繰り返すほうが早く進みます。
開始画面には前回のスコアも出ます。結果はXでシェアもできるので、レッスンの先生に見せて相談する使い方もできます。なお記録は端末に保存されないので、ページを閉じると消えます。
音感トレーニングとして続ける
1回10問なので、1日1〜2回で十分です。音感の鍛え方は「同じ設定で続けて、外した音だけを潰す」に尽きます。
| 段階 | 設定 | 次に進む目安 |
|---|---|---|
| 1 | 音程当て・やさしい・基準音オン | 正答率7割 |
| 2 | 音程当て・ふつう | 黒鍵を含む音程で7割 |
| 3 | 音名当て・ふつう・基準音オン | 手がかりが1つでも7割 |
| 4 | 和音当て・ふつう | 三和音の構成音を3つとも押せる |
| 5 | 絶対音感・やさしい | 基準音なしで白鍵7音 |
難易度を上げると正答率は落ちますが、落ちた分が伸びしろです。相対音感のトレーニングは耳コピの練習と直結していて、音程当てで短3度・長3度・完全5度を外さなくなる頃には、知っている曲のメロディを鍵盤で追えるようになります。
絶対音感のトレーニングは、大人からだと数字が動きにくいと言われます。伸びが見えやすいのは相対音感のほうなので、まずは基準音オンで測り続けるのが現実的です。
よくある質問
絶対音感があるか確かめる方法は?
基準音なしで単音を聴き、音名を当てられるかで確かめます。このページで種類を「絶対音感」にすると基準音なしで10問出題され、正答率がその場で出ます。
音感をチェックできるサイトはありますか?
このページがそのまま無料の音感テストサイトです。インストールも登録も不要で、音名当て・音程当て・和音当て・絶対音感の4種類を10問ずつ試せます。
音感テストのサイトはどれを選べばいいですか?
測りたい力で選びます。絶対音感だけでなく相対音感や和音まで測るなら、基準音の入切と和音当てがあるテストが向いています。このページは両方に対応しています。
相対音感と絶対音感のテストは何が違いますか?
基準音の有無だけが違います。基準音(ド)を先に鳴らしてから答えるのが相対音感、何も鳴らさずに答えるのが絶対音感のテストです。スイッチ1つで切り替わります。
絶対音感と相対音感、どちらを測ればいいですか?
演奏に直接役立つのは相対音感なので、まずは「基準音(ド)を最初に鳴らす」をオンにして測ってください。絶対音感を試したいときはオフにします。オフのほうが正答率は下がって当然なので、2つの数字を比べる必要はありません。
相対音感は生まれつきですか?
生まれつきではなく、大人になってからでも鍛えられます。音程当てを続けて短3度と長3度を外さなくなる頃には、耳コピや移調がはっきり楽になります。
絶対音感は何人に一人が持っていますか?
割合は調査によって幅があり、確定した数字はありません。数字を探すより、基準音なしの10問で実際に当たるかを試すほうが早く分かります。
絶対音感テストの上級レベルはどれですか?
種類を「絶対音感」、難易度を「むずかしい」にした状態です。基準音なしで黒鍵を含む12音が出題され、音域も2オクターブに広がります。
大人からでも音感は身につきますか?
音程や和音を聴き分ける力(相対音感)は、大人になってからでも伸びます。実際の演奏で必要になるのはこちらのほうが多く、コード進行を追ったり耳コピをしたりするのに直接役立ちます。
何回受ければいいですか?
1回10問なので、1日1〜2回で十分です。回数より、同じ設定で続けて変化を見ることのほうが大事です。
正答率が上がりません
難易度を1つ下げて、オクターブを「ふつう」に戻してみてください。それでも上がらないときは、種類を「音程当て」に変えてください。手がかりが増えるぶん、当てられるようになります。
和音になると音が分からなくなります
和音は複数の音が同時に鳴るため、単音より聴き分けが難しくなります。和音当ては「やさしい」の2音から始め、正解できるようになってから3音・4音へ進んでください。
スマートフォンでも使えますか?
使えます。インストールは不要で、ブラウザで開くだけです。音が出るので、イヤホンかヘッドホンを使うと聴き取りやすくなります。
音が鳴りません
端末がマナーモードになっていないか、音量が下がっていないかを確認してください。ブラウザの仕様上、最初にボタンを押すまで音は鳴らない決まりになっています。
イヤホンとスピーカーのどちらがいいですか?
イヤホンかヘッドホンをおすすめします。スピーカーは部屋の反響で音の高さが分かりにくくなることがあります。ただし機種によって低音の聞こえ方が変わるので、測るときは毎回同じ機材にそろえてください。